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全国各地にスポーツ診療が得意なドクターがたくさん存在します。
今回は全国の地方一覧を列挙しながらそれぞれの地方の特徴を紹介していきます。
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全国のスポーツドクター地域一覧
ここでは各地方の詳細記事へのまとめとして概要のみ紹介しています。
スポーツドクターを探す場合は各記事に進んで頂き、お近くの医療機関を探しましょう。
尚、各地方に属する都道府県は八地方区分を用いて分類しています。
都道府県 | |
---|---|
北海道 | 北海道 |
東北 | 青森県、秋田県、岩手県、山形県、宮城県、福島県 |
関東 | 東京都、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、神奈川県 |
中部 | 山梨県、新潟県、富山県、石川県、福井県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県 |
近畿 | 三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県 |
中国 | 鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県 |
四国 | 香川県、徳島県、高知県、愛媛県 |
九州沖縄 | 福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県 |
① 北海道地方 (1道)
北海道地区は野球が盛んな地域も多く、また日本ハムファイターズも存在します。
そのため、札幌市など主要都市には多くの優秀なスポーツドクターが活躍されています。
② 東北地方 (6県)
東北地区は野球が盛んな地域も多く、また楽天ゴールデンイーグルスも存在します。
そのため、宮城県など主要都市には多くの優秀なスポーツドクターが活躍されています。
③ 関東地方 (1都6県)
関東地区は最も野球診療が得意なスポーツドクターが多い地域です。
アマチュア野球の強豪チームも多く、プロ野球チームの多く存在します。
そのため、プロ野球のチームドクターも多く経験豊富な方が多い印象です。
有名な病院も多く地方から学びにくるドクターも多く環境的に恵まれています。
④ 中部地方 (9県)
中部地方にもプロ野球が存在するため愛知県にドクターが多く存在します。
中日ドラゴンズや社会人野球のチームドクターも多数存在しているのが特徴です。
東海地区は高校野球の強豪校も多く、甲子園常連校が複数あります。
また、北陸地区では独立リーグが盛んなためそれぞれのチームドクターも存在します。
⑤ 近畿地方 (2府5県)
近畿地方はプロ野球も高校野球もとても盛んな地域です。
チームドクターも多く存在し、肩で有名なドクターなども多数存在します。
また、開業医も多いため関東地方に比べて通院しやすい印象です。
大阪・京都・神戸あたりに集中していますが、比較的探しやすい環境です。
⑥ 中国地方 (5県)
中国地方にもプロ野球チームがあるためチームドクターが在籍します。
ただ、山間地域が多いため、広島市の都市部に集中する傾向がみられます。
県境に住んでいる方は都市部までいかないと受診しにくい環境ではあります。
反面、大きな病院より開業医が多い地域ではあるので受診しやすいとも言えます。
⑦ 四国地方 (4県)
四国地方にも独立リーグがあるため、チームドクターが在籍します。
また、徳島県など少年野球検診を積極的に行う地域もあるのも特徴です。
ドクターの数は他の地域に比べると多くはないのは現状です。
ただ、専門のドクターを探しやすい点では迷わず選べるのは良いでしょう。
⑧ 九州・沖縄地方 (8県)
九州地方ではプロ野球チームがあることで福岡県に多く在籍します。
昔から九州地方では肩の得意なドクターが多いという歴史もあります。
高校野球が盛んな地域のため野球診療が得意な開業医も多く存在します。
選手としてはドクターを選びやすい環境ともいえ選択肢が充実しています。
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野球のケガで受診する際のポイント
ここからは受診する際のポイントを紹介していきます。
スポーツドクターだからどこでも行けば良いという訳ではありません。
① 野球選手を診療する機会が多いのか
まずは基本的なところで野球選手の診療が豊富かどうかです。
専門性が高いスポーツなので精通しているかどうかは大事なポイントです。
もちろん数が多いことが全てではないですがそれに越したことはありません。
特に小学生など成長期の選手の診断は経験と知識がより必要となっています。
野球選手の関わりが少ないドクターだと細かいところまではわかりません。
過去でも構わないのでできるだけ野球の専門知識のあるドクターを選びましょう。
ドクター選びのポイントはありますか?
迷ったときは野球チームのチームドクターをされている先生に相談しましょう。
② ケガの部位が専門のドクターなのか
スポーツドクターといってそれぞれに専門とする分野があります。
肩や膝などの部位によるもの、成長期や成人など年齢によるもの様々です。
野球肩なのに膝が専門のドクターを選んで上手くいかなかったケースもあります。
診断するドクターの得意分野と自分のケガの部位が一致しているか確認が必要です。
もちろんどの医療機関にいってもある程度の診断はできます。
ただ、より治療の精度をあげるためには専門性の高いドクターを選びましょう。
先生の専門を調べる方法はありますか?
公式サイトにあるプロフィールや所属学会などから判断しましょう。
③ 診断機器など設備が整っているのか
そして医療機関に設備が整っているのかも重要なポイントです。
満足な環境でなければ必要な診断を行うことはできず治療は上手くいきません。
例えば小学生であれば超音波診断ができるかどうかも重要です。
骨が成長しきっていない状態なのでレントゲンで詳細を判断するのは困難です。
また成人に関しては靭帯損傷などMRIを使用することも多くなります。
そうした場合に医療機関に設備があるのとないのとでは診断に大きな差がでます。
一般的にはレントゲン、CT、MRI、超音波診断などが用いられます。
そうした設備がどれだけあるかもサイトで事前に確認しておくと良いでしょう。
施設の設備を調べる方法はありますか?
公式サイトの施設案内を調べるか、電話などで問い合わせでみましょう。
④ リハビリスタッフの専門性が高いのか
最後にドクターの診断後のリハビリの重要性の話になります。
ドクターと同じように理学療法士などリハビリスタッフにも専門性があります。
野球や陸上など競技によるもの、小児や成人など年齢によるもの様々です。
また、判断が難しいですが肩や腰など部位によっての専門性があったりもします。
まずは比較的スポーツ選手が多く来院しているかどうかが判断しましょう。
より精度をあげるにはリハビリのページに野球の記載があるか確認しましょう。
もしわからない場合は電話をして聞いてみるのも良いかも知れません。
的確な診断ができてもその後のリハビリも大事なので忘れず確認が必要です。
リハビリスタッフの専門性の判断は?
公式サイトのリハビリページや特徴などに野球の記載がないか調べましょう。
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今回のまとめ
今回は全国のスポーツドクターの地方一覧を紹介しました。
住んでいる地域、また遠方地域など自分に必要なドクターをみつけましょう。
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