【 一覧 】パ・リーグTV・ベースボールLIVE・パ・リーグ Specialの違法アップロードの連絡方法について解説

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プロ野球中継・番組の違法アップロードは年々増加する傾向にあります。
今回は以前投稿した記事に質問があったので改めてその詳細について解説します。

 

 

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当記事は以下の記事の詳細ページとなります。

 

報告する内容は以下のものがあれば大丈夫です。

  • プラットフォーム名 (例 : YouTube)
  • アカウント名・チャンネル名
  • 動画URL・動画一覧URL
  • スクリーンショット (メールの場合)

 

パ・リーグTVなどネット配信の情報提供

 

動画配信サービスも各社で情報提供を受け付けています。
ここからはDAZNをはじめ、各社の情報提供先を報告していきます。

① パ・リーグTVへの情報提供

 

パ・リーグTVはパシフィックリーグマーケティング株式会社(PLM)の運営です。
こちらは専用窓口は存在しておらず、運営元のPLMへ直接連絡する形となっています。

情報提供はチャットや電話はなく、現在はメールのみの対応です。
繰り返しになりますが、その他、パ・リーグ主催試合の映像もこちらが窓口です。

パ・リーグTVの報告先

問合せ先リンク 対応方法
パ・リーグTV ヘルプページ
support@help.pacificleague.jp
メール

 


引用 : YouTube

 

尚、パ・リーグTVは正式に違法アップロードの禁止を表明しています。

 

また、公式サイトの利用規約でも禁止事項に記載されています。

 

削除はどこが行いますか?

削除はパシフィックリーグマーケティング(PLM)が行います。

 

② ベースボールLIVEへの情報提供

 

ベースボールLIVEはソフトバンク株式会社が運営しています。
パ・リーグ主催試合のためこちらもパシフィックリーグマーケティングが管理します。

情報提供はチャットや電話はなく、現在は問い合わせフォームのみです。
返信後に問い合わせ時に入力した電話番号を入れ、返信内容を確認する仕組みとなります。

ベースボールLIVEの報告先

問合せ先リンク 対応方法
ベースボールLIVE お問い合わせフォーム フォーム

 

尚、ベースボールLIVEも正式に違法アップロードの禁止を表明しています。

 

また、公式サイトの利用規約でも禁止事項に記載されています。

 

削除はどこが行いますか?

削除はパシフィックリーグマーケティング(PLM)が行います。

 

③ Rakuten TVパ・リーグ Specialへの情報提供

 

Rakuten TVパ・リーグ Specialは楽天グループ株式会社が運営しています。
ただし、違法アップロード専用窓口ではなく一般の問い合わせとなっています。

ネット配信事業社の情報提供フォーム

問合せ先リンク 対応方法
Rakuten TV パ・リーグ Special チャット
問い合わせフォーム
0570-033002
電話受付
9:00-19:00 (年中無休)

チャット・メール・電話

 

尚、Rakuten TVの規約にも違法アップロードの禁止が記載されています。

第12条(禁止事項)

(3) コンテンツを不特定又は多数の者が閲覧可能な状態にすること。

(4) コンテンツをインターネット等の通信回線を用いて送信すること。又は送信可能な状態にすること。

(7) 当社、コンテンツの権利者、その他の第三者の権利を侵害するおそれのある方法で利用すること。又は侵害を援助・助長すること。

~ Rakuten TV 配信動画コンテンツ利用規約(楽天ID利用者向け) / Rakuten TV

 

他の中継サービスについては以下で紹介しています。

 

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サイバー警察の情報提供窓口

 

大量な違法アップロードや頻回の違法ライブ配信など違法行為が悪質な場合もあります。
その場合は、各都道府県に設置されているサイバー警察へ情報提供することも可能です。

① 違法性の高い場合は”サイバー警察”へ

 

 

サイバー警察はネット上で起きる犯罪に対して取締りをおこなっている警察の部署です。
誰でも情報提供を行うことができ、悪質性の高いものに関しては警察が対応してくれます。

大規模な著作権侵害、アカウント停止後も新アカウントで著作権侵害を繰り返すなど。
また、大規模な著作権侵害により広告収入を稼いでいるなど違法性の高いものも該当します。

 

情報提供はこちらから

 

② 切り抜き動画やリーチサイトで逮捕者も

 

2021年と2022年には映画の切り抜き動画で逮捕者が出ました。
その際もサイバー警察やボランティアのネットパトロールにより発見されています。

その他にもリーチサイトの摘発にもサイバー警察が動いています。
少しずつですが警察もこうした違法行為の取り締まりに積極的になっています。

 

youtube動画
参照 : 「ファスト映画」巡り賠償命令 無断公開投稿者に5億円 / テレ東BIZ【公式】

 

 

合わせて読んで深く理解しよう

 

「違法アップロードの報告方法」の記事を読む

 

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今回のまとめ

 

今回は野球中継・番組の違法アップロードの報告について解説しました。
最近ではSNSやYouTubeなど多くの場面で違法アップロードを目にします。

コンテンツが増加すると同時に違法アップロードも増加傾向です。
それに対して、事業社側も対応していますが、イタチごっこの状態が続きます。

今後、法的な整備も踏まえて、著作権侵害に関しては厳しくなっていきます。
ネットリテラシーの低い状態での利用で後々後悔することもあるかも知れません。

動画や画像は誰かの著作物であり、誰かの財産です。
利用者同士で注意しながら野球を楽しんでいければ良いですね。

 

合わせて読んで深く理解しよう

 

 

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