2022年も世界各国で野球シーズンがスタートしました。
今回はMLB・KBO・CPBL中継の放送と配信について紹介していきます。
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2022年のMLB中継・配信
2023年シーズンは以下の日本人9選手がMLBにてプレイします。
ポジション内訳は二刀流が1名、投手が4名、野手が3名となっています。
2022年 日本人MLB選手
所属 | 背番号 | |
---|---|---|
大谷翔平 | アナハイム・エンゼルス | 17 |
千賀滉大 | ニューヨーク・メッツ | 34 |
前田健太 | ミネソタ・ツインズ | 18 |
菊池雄星 | トロント・ブルージェイズ | 16 |
ダルビッシュ有 | サンディエゴ・パドレス | 11 |
吉田正尚 | ボストン・レッドソックス | 7 |
筒香嘉智 | タンパベイ・レイズ | 25 |
鈴木誠也 | シカゴ・カブス | 27 |
① スカパー!プロ野球セットのMLB中継
スカパー!プロ野球セットでは100試合以上のMLB中継が放送されます。
放送チャンネルはJ SPORTSで、生中継に加えて、時折、アーカイブ放送も行っています。
主に日本人選手が出場する試合を中心に、オールスターやワールドシリーズも中継。
また、以下のMLB関連の特別番組もあり、MLBファンにとってコンテンツが充実しています。
- INSIDE MLB
- MLBイッキ見!
- MLBミュージック
スカパー!プロ野球セットの概要は以下の通りです。
野球関連の番組はほぼみれますが、J SPORTS4は視聴できません。
プロ野球セットの概要
基本料金 429円+月額 4054円
- プロ野球12球団の全試合を放送
- MLBやアマチュア野球の試合も中継
申し込み月は基本料・視聴料0円
MLB中継のみであればJ SPORTSのみの契約で大丈夫です。
こちらであればJ SPORTS1~4のすべてチャンネルが視聴可能です。
MLB中継はJ SPORTS4での放送が多いため、MLB重視ならおすすめです。
ただ、多くはJ SPORTS3でも録画放送されるためプロ野球セットでも十分です。
J SPORTSの概要
基本料金 429円+月額 2515円
- カープ・中日オリックス・楽天の主催試合を中継
- MLBやアマチュア野球の試合も中継
MLBを視聴するなら
ネット配信はないので注意
スカパー!番組配信とJ SPORTSオンデマンドではMLB中継は配信していません。
MLB中継されるのはスカパー!の衛星放送のみなので間違えないようご注意ください。
② MLBのネット配信
MLB中継にはネット配信もあります。
SPOTV NOWは国内対応、MLB.TVは英語による配信です。
2022年も日本人選手出場試合を中心にABEMAでも配信します。
ABEMAはSPOTV NOWと業務提携することで配信が実現しています。
MLBのネット配信
配信チーム | 視聴 | アプリ | 対応デバイス | |
---|---|---|---|---|
SPOTV NOW | 1日最大8試合 日本人選手中心 |
月額 1300円 年額 9900円 |
〇 | – |
ABEMAプレミアム![]() |
日本人選手中心 | 月額 960円 | 〇 | Fire TV Apple TV Google Chromecast |
Hulu | 1日最大2試合 日本人選手中心 |
月額 1,026円 | 〇 | Fire TV Apple TV Google Chromecast |
MLB.TV | 全試合 | 月額 24.99$ | 〇 | Fire TV Apple TV Google Chromecast |
SPOTV NOWの中継の多くは日本人選手出場試合です。
日本語に対応してますし、日本人選手の応援ならSPOTV NOWで十分です。
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また、ABEMAでもSPOTV NOW同様の映像が配信されます。
166試合中46試合の視聴はABEMAプレミアムに入会が必要となっています。
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HuluでもSPOTV NOW同様の映像が配信されます。
日本人選手出場試合を中心に1日最大2試合、全324試合が中継されます。
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MLBマニアのようなコアなファンはMLB.TVですね。
英語による中継のため、MLBらしい臨場感ある雰囲気も味わえます。
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2023年の韓国・台湾プロ野球の中継・配信
韓国・台湾プロ野球中継は基本的にネット配信のみです。
ただ、ここ数年は感染症の影響もありネット配信も行われていません。
① 韓国プロ野球(KBO)の配信
韓国プロ野球はSPOTV NOWで配信していました。
公式サイトの情報をみると、2023年の配信予定はありませんでした。
韓国プロ野球のネット配信
配信チーム | 視聴 | アプリ | 対応デバイス | |
---|---|---|---|---|
SPOTV NOW |
1日最大2試合 | 月額 1650円 年額 9900円 |
〇 | – |
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② 台湾プロ野球(CPBL)の配信
台湾プロ野球は過去にイレブンスポーツで配信していました。
公式サイトの情報をみると、2023年の配信予定はありませんでした。
Rakutenパ・リーグSpecialでも過去に楽天モンキーズ主催試合を配信しました。
2020年4月15日~5月7日の期間限定の配信で、2023年に関しては発表はありません。
台湾プロ野球のネット配信
配信チーム | 視聴 | アプリ | 対応デバイス | |
---|---|---|---|---|
イレブンスポーツ | 1日1試合 | 月額 1078円 | ブラウザのみ | – |
Rakutenパ・リーグSpecial | 楽天モンキーズ主催試合 | 月額 702円 年額 5602円 |
〇 | Fire TV Apple TV Google Chromecast |
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今回のまとめ
今回はMLB・KBO・CPBL中継について話を進めてきました。
2022年の海外リーグも開幕を迎え、野球シーズンに突入しました。
日本人選手たちの活躍が期待されるMLB。
アジア圏の野球大会ではライバル国となるKBOやCPBL。
2022年もそれぞれのリーグをテレビや配信で楽しみましょう。
各国で選手たちがしのぎを削り合い、活躍する姿を期待しています。
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