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プロ野球を引退後に多種目の競技で活躍する選手がいます。
今回は転向した競技と転向した選手たちについて解説していきます。
尚、プロ野球選手のセカンドキャリアのまとめ記事は以下になります。
【 プロ野球選手のセカンドキャリア 】退団後の進路希望と進路調査からみえる現実
この記事には広告が含まれます どんなプロ野球選手もいつか引退する時が訪れます。今回は引退後の異色なセカンドキャリアについて解説していきます。※ グラフはNPB「セカンドキャリア」から集計&n...
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プロゴルファーに転向した元プロ野球選手
プロゴルファーに転向する選手は多そうですがそうでもありません。
引退後に挑戦する選手もいますが、数年で野球界に戻るのが大半です。
ゴルフの場合、時間をかければライセンスを取ることは可能でしょう。
ただ、本職として活躍できるレベルになるのは相当厳しいのが現状です。
プロゴルファーに転向した選手
所属球団 | 競技歴 | |
---|---|---|
尾崎将司 (尾崎正司) |
西鉄 (1965-1967) | 1970- |
西村公一 | 阪神 (1967-1973) | 1973- |
藤池昇龍 (藤池昇) |
大洋-日拓-日本ハム (1972-1974) ※ 2017死去 |
1978-2014 |
津野浩 (津野広志・津野浩志) |
日本ハム-カープ-中日-ロッテ (1984-1997) | 2001- |
プロテスト受験資格
- 16歳以上の男性
- 国籍は問わない
① 尾崎将司(尾崎正司)
そんな中、やはり尾崎将司(尾崎正司)氏の活躍は異例です。
賞金王12回、メジャー大会20勝を記録し、ゴルフ界でトップ選手。
通算優勝回数113回は世界プロツアー最多記録。
さらに2010年には世界ゴルフ殿堂入りまで果たしています。
プロ野球選手時代には西鉄に投手として入団し、3年目に野手に転向。
1軍出場を果たすも、3年目のオフに自ら退団を申し出て野球界から引退しました。
退団の経緯について過去に以下のようにコメントしています。
同期の池永正明投手の凄さをみて、プロ野球に見切りをつけた形となったようです。
池永に勝ちたいという気持ちが野球を辞める理由だった。野球では負けたけど、違う世界ではあいつを追い抜く。そんな気持ちだった。
- 20試合 0勝 1敗 防御率4.83 投球回41.1
- 50試合 .043 (2/46) 0本 0打点 出塁率.120
現在、2021年引退の今井順之助氏がプロゴルファーに挑戦中です。
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プロボウラーに転向した元プロ野球選手
元プロ野球選手でプロボウラーに転向した選手はわずか1人。
ボウリング人気の停滞などもあり、最初で最後の選手かも知れません。
プロボウラーに転向した選手
所属球団 | 競技歴 | |
---|---|---|
龍隆行 (竜隆行) |
東京 (1964-1968) ※ 2017死去 |
1970-2017 |
プロテスト受験資格
- 中学卒業見込みの者
- 学歴や職業は不問
- 国籍も問わず (日本語の理解が条件)
- 在籍5年以上のプロボウラー2名の推薦
- 公認アベレージで前年度30ゲーム以上
- アベレージは男子は190、女子は180
※ JPBA (日本プロボウリング協会)
① 龍隆行(竜隆行)
唯一プロボウラーに転向した元プロ野球選手の龍隆行氏。
ロッテの前身である東京オリオンズに入団し、投手として5年間所属。
退団後の1970年に本格的にボウリング始め、半年後の1971年にプロテストに合格。
現役時代は「日本プロボウリング史上ナンバーワンサウスポー」と呼ばれていたそうです。
ボウリング教室で講師もしていましたが、2017年に死去されています(※)。
通算17勝は左投げのプロボウラーで最多優勝という素晴らしい記録を残されました。
- 69試合 2勝 2敗 防御率4.56 投球回74.2
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プロ競輪選手に転向した元プロ野球選手
引退後の競技転向で最も多いのがプロ競輪選手です。
他の競技に比べて、開始時期が遅くても成功率が高いのが特徴です。
競輪は競馬・競艇などと同じく公営競技となっています。
そのため、経済産業省管轄の国家資格の取得が必要となります。
外部記事
プロ競輪選手に転向した選手
所属球団 | 競技歴 | |
---|---|---|
西野忠臣 | 巨人 (1959-1963) | 1963-1984 |
島田伸也 | 西武 (1964-1966) | 1969-1996 |
宮本孝男 | 東映 (1969-1972) | 1975-2001 |
石本龍臣 | カープ (1984-1985) | 1987-2011 |
塚本善之 | カープ (1988-1990) | 1993-2017 |
川口正 | 大洋-横浜 (1989-1993) | 1995-2014 |
兵頭秀治 | カープ (1998-2003) | 2009- |
松谷秀幸 | ヤクルト (2001-2006) | 2009- |
萱島大介 | 阪神 (2003-2006) | 2010- |
宮崎一彰 | 巨人-西武 (2000-2006) | 2010- |
北野良栄 | ダイエー-ソフトバンク (2002-2006) | 2010- |
伊代野貴照 | 阪神-兄弟 (2003-2009) | 2012- |
日本競輪選手養成所の入所試験
- 満17歳以上の者 (入所する年度の4月1日現在)
- 日本国内に居住する者
※ 日本競輪
① 松谷秀幸
ドラフト3位でヤクルトに入団しした松谷秀幸氏。
3度の肘の手術も経験し、1軍登板なくケガに泣いたプロ野球人生でした。
競輪転向後は通算優勝29回と活躍しており、プロ野球転向組で最多。
プロ野球時代に果たせなかった1軍ですが、“競輪では1軍で活躍”しています。
- 1軍出場なし
② 萱島大介
入団テストを受け、ドラフト11位で阪神に入団しした萱島大介氏。
俊足選手として期待されたものの、打撃面での課題があり1軍出場なしで引退。
阪神の用具係を1年間経験した後に競輪選手に転向しています。
転向後は通算優勝13回を数え、松谷秀幸氏とともに“1軍選手”で活躍しています。
- 1軍出場なし
③ 宮崎一彰
ドラフト7位で巨人に入団しした宮崎一彰氏。
1軍出場を果たすも、定着まで至らずプロ野球を退団しました。
西武を退団後は1年間四国アイランドリーグに選手兼コーチで所属。
競輪転向後は通算優勝8回を記録し、競輪選手として活躍しています。
- 71試合 .213 (13/61) 0本 3打点 出塁率.294
④ 北野良栄
ドラフト5位でダイエーに入団しした北野良栄氏。
長打力を期待されたものの、1軍出場を果たすことなく引退しました。
西武を退団後は1年間四国アイランドリーグに選手兼コーチで所属。
競輪転向後は通算優勝18回を記録し、競輪選手として活躍しています。
- 1軍出場なし
⑤ 伊代野貴照
ドラフト10位で阪神に入団しした伊代野貴照氏。
プロ初勝利を果たすも、わずか3年間でプロ野球を退団しました。
その後、兄弟エレファンツと高知ファイティングドッグスに所属。
競輪転向後は通算優勝20回を記録し、松谷秀幸氏に継ぐ回数を記録しています。
- 10試合 1勝 1敗 防御率7.04 投球回21.0
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格闘技に転向した元プロ野球選手
引退後の競技転向で2番目に多いのが格闘技です。
格闘技といってもプロレス、相撲、総合格闘技、キックボクシングと様々。
馬場正平氏と土師 一男氏を除いて、ほとんどが短期間で引退しています。
可能性というより、知名度や話題性でスカウトされることが多い印象です。
格闘技に転向した選手
所属球団 | 競技歴 | |
---|---|---|
馬場正平 (ジャイアント馬場) |
巨人 (1955-1959) | プロレス 1960-1998 (死去) |
土師一男 (佐賀ノ海輝一・土師一夫) |
近鉄 (1964-1965) | 相撲 1965/11-1975/9 (死去) |
立川隆史 | ロッテ-阪神-誠泰 (1994-2006) | キックボクシング 2007-2010 (現在は野球解説) |
高野忍 | 巨人 (1999-2003) | プロレス 2009-2010 (現在は住宅設計会社「バロック」勤務) |
古木克明 | 横浜-オリックス-ハワイ (1999-2009・2013) | 総合格闘技 2010-2011 (現在は会社設立) |
相内誠 | 西武 (2013-2020) | キックボクシング 2021- アパレルブランド「siel」 (起業) |
① 立川隆史
ドラフト2位でロッテに入団しした立川隆史氏。
競技転向組で最もプロ野球で実績を残した選手といって良いでしょう。
和製大砲として期待され、プロ9年間で28本塁打を記録。
当時のロッテの日本人選手では初芝清選手につぐ長打力の持ち主でした。
阪神退団後は台湾プロ野球に所属しましたがチームが解散。
2007年からはK-1のトライアウトを受験し、同年にK-1でデビュー。
京太郎選手との引退試合では以下のコメントを残しています。
格闘家としての2年間で通算6戦3勝3敗(2KO)の成績を残しました。
12年間野球をやってきて、3年間格闘技をやらせてもらいましたが、野球で出来なかった引退試合をこのリングの上で出来たことを嬉しく思います。
現在は野球解説として活躍し、2021年まで千葉幕張ボーイズの監督もさました。
ロッテファンにも広く支持され、現役時代の実績に加え、良い人柄も垣間見えます。
- 17試合 .236 (315/1336) 28本 117打点 出塁率.314
② 高野忍
ドラフト8位で巨人に入団しした高野忍氏。
長打力を期待されましたが、1本塁打を放ったのみで引退しました。
引退後から5年後にプロレスラー転向を正式に表明。
しかし、2試合の出場で体の不安も感じてリングを降りました。
ジェロムレ・バンナと対戦する可能性もあったとのこと。
現在は鉄骨業のかたわら、T.B.Bという野球教室も運営しています。
- 17試合 .167 (3/18) 1本 1打点 出塁率.167
③ 古木克明
ドラフト1位で横浜に入団しした古木克明氏。
甲子園での活躍を機に、ドラフト1位候補として注目されました。
4年目の2003年には22本塁打を放ち、将来を嘱望されました。
しかし、その年がキャリアハイとなり2008年にはオリックスにトレード。
2010年に総合格闘技に転向し、翌年に格闘家として初勝利をあげました。
その後はThe Baseball Surferを起業し、アパレルと野球教室を運営しています。
- 537試合 .247 (312/1263) 58本 150打点 出塁率.305
④ 相内誠
ドラフト2位で西武に入団しした相内誠氏。
高校時代は「房総のダルビッシュ」として関東No.1投手と評価されました。
将来が期待されていたものの、様々なトラブルもあり2020年で引退に。
引退と同時にキックボクシング転向を示唆し、2021年に格闘家デビュー。
格闘家転向と同時に、アパレルブランド「siel」も起業しています。
その後もBreakingDownやシュートボクシングなど様々な格闘技に挑戦しています。
- 21試合 0勝 7敗 防御率10.05 投球回43.0
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クリケット選手に転向した元プロ野球選手
近年、競技転向として新しい分野となったクリケット。
日本では聞きなれない競技ですが、競技人口は全世界で1億5000万人以上います。
トップ選手ともなると年俸が30億円を超える選手もいます。
南アジア圏では特に人気のスポーツで、ワールドカップも開催されています。
野球のルーツとなった競技でもあるだけに、元プロ野球選手との相性も良いです。
今後は新たな選択肢として、プロ野球引退後に抽選する選手も増えるかも知れません。
クリケット選手に転向した選手
所属球団 | 競技歴 | |
---|---|---|
木村昇吾 | 横浜-カープ-西武 (2003-2017) | 2018- |
山本武白志 | DeNA (2016-2018) | 2019- |
① 木村昇吾
ドラフト11位で横浜に入団しした木村昇吾氏。
カープファンの自分にとって最も思い入れのある選手です。
活躍が目立ったのはカープ移籍後の2010年代前半。
当時、東出輝裕選手や梵英心選手など内野陣のケガ人が多発。
そんな中、内外野を守れるスーパーサブとして活躍しました。
規定打席不足でしたが、2010年と2013年には打率3割を記録しています。
2015年にはレギュラーを求めFA宣言するも、声がかからず越年に。
その後、西武の春季キャンプにテスト生として参加し、正式に契約。
脇谷亮太選手が巨人復帰したこともあり、ベテラン選手の獲得となりました。
しかし、移籍1年目の6月に右膝前十字靭帯損傷し、目立った活躍なく引退に。
引退後は元プロ野球初のクリケットに挑戦すると発表しています。
転向後は日本代表強化選手に選ばれるなど、日本と海外を行き来しています。
現在はオフの間に解説を行うなど野球方面でも積極的に活動。
主にJ SPORTSでカープ主催試合の中継やイベントなどで活躍されています。
- 733試合 .261 (294/1128) 3本 71打点 出塁率.304
② 山本武白志
育成ドラフト2位でDeNAに入団しした山本武白志氏。
父親は巨人やロッテで活躍し、引退後はロッテの監督も務めた山本功児氏。
長距離砲として期待されましたが、2軍でも本塁打はわずか1本。
3年間の育成契約の終了とともに自由契約となり、現役を引退しています。
引退後はクリケット選手に転向することを表明しました。
2020年には木村昇吾選手とともに日本代表の強化選手に選出されています。
ただ、2023年には沖縄でキャディーとして働く姿がテレビで放送されています。
現在はプロゴルファーを目指しているようで、JPDAドラコンプロにも登録されています。
- 1軍出場なし
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アメリカンフットボールに転向した元プロ野球選手
元プロ野球選手でアメリカンフットボールに転向した選手は1人。
様々なポジションがあり、選手の適性に合わせた選択ができるのも特徴です。
ラグビーに転向した選手
所属球団 | 競技歴 | |
---|---|---|
石川雄洋 | 横浜 – DeNA (2005-2020) | 2021-2022 |
田村丈 | 関西学院大 – DeNA (2016-2019) | 2021- |
① 石川雄洋
元プロ野球選手初のアメリカンフットボール選手に転向した石川雄洋氏。
横浜高校から横浜ベイスターズに入団し、主に内野手として16年間所属。
2009年から2014年にかけてレギュラーとして活躍し、2012年には主将も経験。
引退前の数年はくすぶっていたものの、2010年の36盗塁の活躍は記憶に残ります。
2021年に引退を表明し、アメリカンフットボールという新たな舞台に挑戦。
所属は神奈川県の相模原ライズで、横浜高校・DeNA・相模原と“神奈川県一筋”。
2023年1月30日にアメフトを引退することを発表。
プロ野球生活含め18年間の現役生活にピリオドを打たれました。
石川雄洋さん、18年間の現役生活お疲れ様でした。
TAKE OFF,TAKEHIRO#DeNA初代キャプテン #baystars@80takehiro_i pic.twitter.com/77gVVjSFgh
— 横浜DeNAベイスターズ (@ydb_yokohama) January 31, 2023
- 1169試合 .256 (1003/3922) 23本 224打点 118盗塁 出塁率.305
② 田村丈
元プロ野球選手でアメリカンフットボール転向2人目が田村丈氏。
関西学院大から横浜ベイスターズに育成選手として入団し、投手として4年間所属。
3年目の2018年7月26日に支配下登録となり、翌週の8月1日に1軍登録。
1軍に登録された日に対巨人戦でプロ初登板を果たし、1回を投げて2失点。
翌2019年に戦力外通告となり、現役引退を発表。
引退後は2021年7月までDeNAベースボールスクールのコーチを務めました。
イコールワン福岡SUNSのトライアウトを受けて合格。
ワイドレシーバーとして所属し、持ち前の俊足を披露しています。
- 1試合 0勝 0敗 防御率18.00 投球回1.0
2022年6月には2人の所属するチームが対戦しました。
6/12(日) 13時からイコールワン福岡サンズと久留米総合スポーツセンターにて試合です。
DeNA後輩の福岡サンズの田村選手と一緒にキービジュアルに取り上げていただきました🔥https://t.co/KGbYt6xlTW#ノジマ相模原ライズ#福岡SUNS#baystars#石川雄洋#田村丈 https://t.co/4RmmfGouOz— 石川雄洋 (@80takehiro_i) May 16, 2022
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ボートレースに転向した元プロ野球選手
元プロ野球選手でボートレースに転向した選手は2人。
体重制限があるため、転向できるの限られた選手のみとなります。
ボートレースに転向した選手
所属球団 | 競技歴 | |
---|---|---|
早瀬猛 | 阪急 (1947) | 1953-不明 ※ 競技名は早瀬薫平 |
野田昇吾 | 西武 (2016-2020) | 2021/7- |
① 野田昇吾氏
ボートレースに転向した元プロ野球選手の野田昇吾氏。
西濃運輸から西武ライオンズに入団し、投手として5年間所属。
1年目から貴重な左の中継ぎとして1軍で多くの試合に登板。
特に2018年は58試合に登板し、シーズンを通してフル回転の活躍でした。
また、2017年オフには侍ジャパンにも選出。
短期間ながらも日本を代表する左の中継ぎ投手として活躍しました。
引退後は青果店でアルバイトをしながらボートレーサー試験に挑戦。
2021年7月に元阪急の早瀬猛選手以来74年ぶり2人目の合格となりました。
- 144試合 4勝 1敗 1S 防御率3.09 投球回116.1
デビュー戦終わりました‼︎
本当に沢山の応援ありがとうございました。フライング申し訳ございません。
しっかりと反省し、この経験を無駄にせずに精進していきます。今後も感謝の気持ちを忘れずにレーサーとして走っていきます!
次節、12月5日〜蒲郡。
宜しくお願い致します!#ボートレース pic.twitter.com/jnDYtZMtmA— 野田昇吾 (@n_shogo23) November 8, 2022
2023年6月9日に古巣のメットライフドームで始球式も行いました。
【始球式⚾ 】
元埼玉西武でボートレーサーに転身した #野田昇吾 さんが始球式に登場しました✨ #のだなのだ #日本生命セ・パ交流戦2023 #seibulions @lions_official @n_shogo23 pic.twitter.com/ogbYPQp6Lh— パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV【公式】 (@PacificleagueTV) June 9, 2023
アスリート専門だからこそのサポート体制
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今回のまとめ
今回はプロ野球引退後に他競技に転向した選手について話を進めてきました。
プロレス、ゴルフ、競輪選手など古くから他競技に転向する選手はいました。
2000年代には格闘技ブームによる転向や近年ではクリケット転向もみられます。
身体能力の高い選手であれば、早いうちであれば競技転向も十分に可能でしょう。
プロ野球で成功しなかった選手が他競技で成功した場合もあります。
転向することで自分の才能が開花することもあるのでチャンスでもあります。
今後はさらに新たな競技が転向先となるかも知れません。
それぞれの競技に進んだ選手たちが新たな場所で活躍してくれることを期待します。
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