【 すっきり&さくさく 】Amazon Fire TVの配線と通信環境を改善する3つの方法

PR

 

 

 

Amazon Fire TVは多くの方が利用する人気のセットトップボックスです。
今回はFire TVの悩みであるケーブル配線と通信速度の改善方法について紹介したいと思います。

目次を押すと好きな所に移動できます

 

関連記事

 

 

– Sponsored by Google –

 

配線は「Mission短縮USBケーブル」ですっきり整理

 

Feir TVの配線を整理したいなら以下のアイテムがおすすめです。
これらを使うことによってFire TVの配線が整理できより快適に利用できます。

① テレビから電源供給する「Mission短縮USBケーブル」

 

Fire TVは「Mission短縮USBケーブル」を使うと電源ケーブルが不要です。
テレビから電源を供給することで、配線の「ごちゃごちゃ」をスッキリできます。

よほど古い機種でなければ、多くのテレビではUSB端子がついています。
Mission短縮USBケーブルをテレビ側のUSB端子に差し込むだけなので簡単です。

 

② 4K対応ケーブルは「ヒートシンクセット」が付属

 

Mission Fire TV対応USBケーブルは現在4K対応も販売しています。
4K対応と記載があったので違いを調べてみましたがUSBケーブルは同じ製品でした。

 

では通常版と何が違うのかというと、ヒートシンクセットが付属するのかどうかです。
4K対応はヒートシンクと冷却板が付属し、バンドで固定することで本体を冷却できます。

長時間の使用の場合、本体が熱も持つことでオーバーヒートを起こしやすくなります。
ヒートシンクセットで20〜5℃に冷却し、熱暴走によるシャットダウンなどを防ぎます。

  • 通常版と4K版はまったく同じ製品
  • 4K対応はヒートシンクセットが付属

 

Fire TVは「イーサネットアダプタ」で安定通信

 

Feir TVの通信環境を安定したいなら以下のアイテムがおすすめです。
これらを使うことによってFire TVの通信環境が安定して通信中のイライラを解消できます。

「イーサネットアダプタ」で通信環境が安定

 

Fire TVの通信状態が安定しない時は「Amazonイーサネットアダプタ」が有効です。
通常、無線接続で使うFire TVですが、イーサネットアダプタを使えば有線接続も可能です。

ライブ配信の場合は通信状態が安定せず、映像が停止することが多々あります。
そういった場合は有線接続にすることで安定した通信環境を構築することができます。

 

② 有線接続することのメリットとデメリット

 

有線接続によるメリットは以下の通りです。

  • 機器を直接つなぐため通信が安定する
  • 無線接続より通信速度が上がりやすい
  • 障害物に影響されない

逆に有線接続のデメリットは以下の通りです。

  • 機器同士が遠いとケーブルが邪魔になる
  • 手持ちがない場合は別途購入が必要となる
  • 高速通信の場合はケーブルも高額になる

 

以上のように通信接続のメリットとデメリットは存在します。
ただ、個人的には通信環境でイライラしないためにも有線接続をおすすめします。

 

③ LANケーブルはCTA6以上がおすすめ

 

この際、WifiルーターとFire TVをつなぐLANケーブルはお持ちのもので構いません。
別の色やメーカーで探したい方は以下のボタンリンクから各サイトで検索してください。

 

尚、光回線をお使いで有線接続する場合はCTA(カテゴリー)にも注意しましょう。
CTAはLANケーブルの規格で、数字が高いほど最大通信速度が早く伝送帯域が広がります。

一般的な光回線は1Gbpsですので、通信速度を活かすのであればCTA6以上を選びます。
それ以下は通信速度を最大限だせず、せっかくの光回線の意味がないので注意しましょう。

  • CAT8 40Gbps / 2000MHz
  • CAT7 10Gbps / 600MHz
  • CAT6A 10Gbps / 500MHz
  • CAT6  1Gbps / 250MHz
  • CAT5e 1Gbps / 100MHz
  • CAT5 100bps / 100MHz

 

④ スタンド型なら「エレコム DH-FTHDL01BK

 

他の接続によってFire TVをテレビに直接接続できない場合があります。
そういった場合はスタンド型のアダプターを使うことで問題が解決します。

LANポートもあるので、有線接続も可能となっています。
理由があって離れた位置に設置したい方はこちらの商品がおすすめです。

 

Fire TV搭載テレビという選択も

 

Fire TVなら搭載済みのテレビを購入するのもひとつの手です。
最近流行りのスマートテレビですが、フナイから販売されています。

① Fire TV搭載スマートテレビはサイズも豊富

 

Amazonが販売するFire TV搭載スマートテレビはサイズも豊富です。
32型、43型、50型、55型と1人用から家族用まで幅広く揃っています。

一般のテレビより低価格で、テレビ視聴も外付けHDD録画も可能です。
リモコンはFire TVのリモコンにテレビのボタンが追加されたものとなります。

1人用・寝室用など

家族用・リビング用など

 

尚、Alexaにも対応しているので普段利用している方は便利です。
他にもAmazonのいろんなサービスがとても利用しやすくなっています。

 

② 2つのケーブルが必要なくテレビ周りがすっきり

 

Fire TV搭載テレビにするとそもそもFire TVを取り付ける必要がありません。
以下のように2つのケーブルがなくなることでテレビ周りはかなりすっきりします。

  • HDMIケーブルが必要なくなる
  • Mission Fire TV対応USBケーブルの購入が必要なくなる
  • ただし有線接続の場合はLANケーブルが必要

 

BDレコーダーなどの機器を接続している方は配線のごちゃごちゃが悩みの種。
Fire TV搭載テレビなら、こうした機器を接続していても最低限の配線で済みます。

 

今回のまとめ

 

今回はAmazon Fire TVの配線と通信環境の改善策について話を進めてきました。
紹介したツールを利用することで日常的に感じていたこれらの問題は大きく改善します。

最近は様々な動画配信が提供され、Fire TVを利用する機会も増えています。
それぞれの環境や課題にあった改善策を選択して良いFire TV生活を送りましょう。

 

 

 

文章・画像の転載はご遠慮ください