【 一覧 】社会人野球・独立リーグ中継の違法アップロードの報告方法について解説

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社会人野球・独立リーグ中継の違法アップロードは年々増加する傾向にあります。
今回は以前投稿した記事に質問があったので改めてその詳細について解説します。

 

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当記事は以下の記事の詳細ページとなります。

 

報告する内容は以下のものがあれば大丈夫です。

 

社会人野球中継への情報提供

 

日本選手権大会と都市対抗野球は毎日新聞社が「主催」しています。
それぞれの大会で少し中継スタイルが異なるため詳しく解説していきます。

① 社会人日本選手権大会への情報提供

 

11月前半に行われる日本選手権大会は現在3社が中継しています。
J SPORTSとNHK BS1はBS放送、毎日新聞はネット配信での中継となります。

 

② 都市対抗野球への情報提供

 

都市対抗野球も日本選手権大会と同様に3社で中継しています。
ともにケーブルテレビが撮影した映像が利用され、予選のみ毎日新聞がネット配信で中継します。

 

都市対抗野球は東京ケーブルネットワーク(TNC)が撮影し、その映像を各社が利用しています。
NHKのみ自社のテロップと実況・解説に差し替え、他2社はTCNの映像をそのままの形で中継します。

 

 

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独立リーグ中継への情報提供

 

独立リーグの試合中継はすべてのリーグで行われています。
多くの場合、球団公式YouTubeですが一部はリーグ単位の配信もあります。

① ルートインBCリーグへの情報提供

 

ルートインBCリーグは応援.TVとYouTubeで配信されています。
球団公式YouTubeは栃木ゴールデンブレーブスに関しては配信はありません。

全球団配信

 

ちなみに応援.TVの利用規約の禁止事項(違法アップロード)は以下の通りです。

第8条　コンテンツの複製等の禁止

ユーザーは、本サイト等上に掲載されたコンテンツにつき、複製、公衆送信、頒布、本案等を行わないものとします。

～ 利用規約 / 応援.TV

 

球団公式YouTube

※ 栃木ゴールデンブレーブスは2018年を最後に投稿なし

 

② 日本海オセアンリーグへの情報提供

 

日本海オセアンリーグはBOSSKとYouTubeで配信されています。
BOSSKはリーグが運営する公式アプリで全球団の試合が配信されます。

リーグ公式アプリ

 

球団公式YouTube

 

③ 四国アイランドリーグplusへの情報提供

 

四国アイランドリーグplusの試合は球団公式YouTubeで配信されています。
リーグ公式チャンネルはありませんが、それぞれの球団が積極的に配信しています。

球団公式YouTube

 

④ 九州アジアリーグへの情報提供

 

九州アジアリーグの試合はリーグと球団の公式YouTubeで配信されています。
リーグ公式YouTubeはリーグ設立初期のみで、現在は球団公式YouTubeで配信されています。

リーグ公式YouTube

 

球団公式YouTube

 

⑤ 関西独立リーグへの情報提供

 

関西独立リーグの試合は球団公式YouTubeで配信されています。
現在は和歌山ファイティングバーズと06BULLSのみの配信とっなています。

球団公式YouTube

 

⑥ 北海道ベースボールリーグへの情報提供

 

北海道ベースボールリーグの試合は球団公式YouTubeで配信されています。
ただ、現在は富良野ブルーリッジのみ配信しており、他の2球団の配信はありません。

球団公式YouTube

※ 奈井江・空知ストレーツは中継の配信なし
※ すながわリバーズは公式YouTubeなし

 

⑦ 北海道フロンティアリーグへの情報提供

 

北海道フロンティアリーグの試合は球団公式YouTubeで配信されています。
北海道ベースボールリーグとは異なりすべての球団が試合中継を配信しています。

球団公式YouTube

 

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サイバー警察の情報提供窓口

 

大量な違法アップロードや頻回の違法ライブ配信など違法行為が悪質な場合もあります。
その場合は、各都道府県に設置されているサイバー警察へ情報提供することも可能です。

① 違法性の高い場合は”サイバー警察”へ

 

サイバー警察はネット上で起きる犯罪に対して取締りをおこなっている警察の部署です。
誰でも情報提供を行うことができ、悪質性の高いものに関しては警察が対応してくれます。

大規模な著作権侵害、アカウント停止後も新アカウントで著作権侵害を繰り返すなど。
また、大規模な著作権侵害により広告収入を稼いでいるなど違法性の高いものも該当します。

 

情報提供はこちらから

サイバー警察の相談窓口

 

② 2022年より人員を増員し犯罪捜査を強化

 

2022年には新たにサイバー犯罪専門の組織が設立され対策が強化されます。
これにより今まで放置していた案件も一斉に摘発する動きみられるかも知れません。

「自分は大丈夫」と思って違法アップロードを繰り返す裏で著作権侵害の証拠を保全。
多くの証拠が溜まったところで一気に摘発や裁判へと持ち込む事例もでてくるでしょう。

今回のまとめ

 

今回は社会人野球・独立リーグ中継の違法アップロードの報告について解説しました。
最近ではSNSやYouTubeなど多くの場面でこれら違法アップロードを目にします。

プロ野球の違法アップロードと同じく、アマチュア野球も同様に増加傾向です。
著作権侵害は違法行為であり、過去にも警察に逮捕されている人はたくさんいます。

今後、法的な整備も踏まえて、著作権侵害に関しては厳しくなっていきます。
ネットリテラシーの低い状態での利用で後々後悔することもあるかも知れません。

動画や画像は誰かの著作物であり、誰かの財産です。
利用者同士で注意しながら野球を楽しんでいければ良いですね。

 

合わせて読んで深く理解しよう

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